代表的な伝統校である。今までに教育を大切にし、外国語の学びの前に、まずは母国語をしっかり学ぶべきであるという方針を持っている。伝統的な教育を大切にしている。
現在初等科で力を入れていることは「生きる力」を育てること。
- 「よく見て」:まず観察力を育て、高めること。そして「なぜだろう」という疑問や「調べたい」という学習意欲が高まって来る。
- 「よく考えて」:観察して得たことから、この先起こることを予測する。この予測が利けば、自己や災害に上手く対応ができる。
- 「それから決める」:行動するときに、危険、失敗、後悔をしないように、適切に判断する。
国際化
外国語を学ぶ前に、日本人としてのアイデンティティーを高める。まずは母国語をしっかり学ぶ。その後に外国語を学び始める。
小3から英語の授業を行っている。5年はクラスを二つに分けて、ティームティーチングで授業。
情報
4年生から教員3人がティームティーチング」を組んで情報の収集、処理の指導に取り組む。2年前にプログラミング教育も取り入れた授業も行っている。
国語・算数
オリジナル教材を使い、伝統的に、丁寧な指導を行っている。
礼儀とマナー
6年になると、学習院らしい挨拶ができるようになる。相手の目をしっかり見て、凛とした挨拶をする。
以上
2019年7月22日
Global Leader Education 事務局